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KARVI JAPANは断熱&耐震改修勉強会in町⽥に参加した

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KARVI JAPANは断熱&耐震改修勉強会in町⽥に参加した

ヒートショックで亡くなる方の割合が全国3位となっている東京では高断熱住宅の普及が急務です。

一級建築事務所アーク・ライフの髙本直司氏と北海道で活躍する建築家、山本亜耕氏、テクトハウジング有限会社の佐藤氏は築49年の木造住宅の断熱耐震改修を含む性能向上リフォームを手掛けた経験を元に2019年2月7日(木)町田市上小山田にある有限会社テクトハウジング作業場内にて断熱&耐震改修勉強会を開催しました。

勉強会では主に壁と窓について実物大モックアップの作成実演が行われました。

 断熱改修の普及には技術だけでなく、支援制度や使いやすいローンなど、資金調達面での環境整備も必要です。勉強会では長年、良質な住いづくりを後押ししてきた住宅金融支援機構より性能向上リフォームのための資金調達についても話されました。

 勉強会の主催は次の通りです。一級建築士事務所アーク・ライフ、テクトハウジング有限会社、山本亜耕建築設計事務所、有限会社天野事務所、旭化成建材株式会社、株式会社 KARVI JAPAN。

主催者の一人、髙本氏は勉強会の感想を次のように述べています。

今回計画中の築50年の木造住宅の断熱・耐震改修でKARVI JAPANさんのサッシの採用する方向で進めていますが、KARVI JAPANさんのサッシは国産サッシのような釘止め用のツバが無く、通常の木造住宅の新築やリフォームで採用する際、どうやっておさめたらよいかよくわからないところがありました。そこで準備として実物のサッシを用いて窓廻りの断熱、気密、防水処理のモックアップを作成しました。公開して勉強会形式にしたところ関心が高く、東京都町田市の、鉄道駅から離れた大工さんの作業場でしたが、町田市内、東京、千葉、埼玉、遠くは滋賀、富山殻など30名弱の方に参加して頂くことができました。釘止め用のツバの無い鉄芯入りの樹脂サッシの堅牢さや、それを北海道流に高価な止水材料や役物等を用いずにシンプルにしかも長期的な耐久上安全に納める方法に感心の声が聞かれました。断熱は温暖地にこそ必要とされていて、断熱技術を身につけることで、地域の住まい手の生活を豊かにすることが出来ると思います。コストパフォーマンスの良いKARVI
JAPANさんのサッシをうまく計画の中で活用し、住まい手にとって快適で安心な住まいを提供していきたいと思います。

勉強会に参加された方々からは「鉄芯の入った堅牢なつくりのサッシに驚いた」、「釘止め用のツバのないサッシの固定方法がわかった」、「北海道流の特殊なテープや役物を使わない窓廻りの納め方が学べて良かった」の様な意見が聞かれ、反響は頂上でした。

KARVI JAPANの高断熱窓は世界の最先端技術を集めて作られています。窓枠はドイツのVEKA社、金具はドイツのGU社、SIEGENIA社、ガラスは日本の旭硝子。設計士や建築士の方々からは断熱性に関して高い評価を得ています。KARVI JAPANの窓を見た人は誰しも「これは頑丈だな!」と驚きます。実際に使った方々は異口同音に「暖かくてびっくりした!」「静かになってびっくりした!」といいます。KARVIの窓は断熱性、気密性、水密性、防音性、防犯性において優れた性能を発揮します。