今年の３月頃、小樽市にある海宝樓クラブという旅館にてKARVI JAPANのラミネート仕上げの省エネ樹脂戸を設置しました。

昨年も海宝樓レストランでラミネート仕上げの内窓を取り付け、今回は２回目の工事となりました。

海宝樓クラブはおよそ１００年の歴史をもつ建物で、従来の雰囲気と外見を保存し、現代の暮らしの快適さをもたらすことを目的として挑戦してみました。館内の木造の外見を保つために、省エネ樹脂サッシの内窓は内側が木目のラミネート仕上げ、外側が従来の窓とマッチするホワイト表面の仕上げにしました。内窓を取り付けた後、以前より室内は暖かくなったとコメントをいただきました。

そして今回は玄関に戸を設置しました。省エネ樹脂の戸はしっかり密閉できるため、冬の最も寒い時期でも寒さが室内に通りにくく、暖かさを保つことができます。以前は入り口付近にある暖房機を付けたままでしたが、戸を設置した後その使用は減ったと言います。

玄関の戸は木目のラミネート仕上げが建物全体と調和するようになっています。

これからも海宝樓クラブのお客様に快適でお過ごしできると嬉しいです。