いよいよ札幌市にも熱い夏がやって来ました。7月に豊平区にてKARVIの内窓の施工作業を行いました。

今回は特殊な注文でした。ガラスユニットの外側には旭硝子社の熱線吸収反射ガラス（Stopsol Phoenix Bronze）を設置し、日中はレースのカーテンがいらないほど外側から中が見えなくなりました。

またガラスが日射を吸収し、熱を反射する効果で室内が暑くならず、設置後からわずか一週間しか経っていないが、以前よりとても涼しく快適で、エアコンの使用頻度が大幅に減少したという感想をいただきました。

デザイン的な面でも美しく、落ち着き感を与えるブロンズ色で部屋の雰囲気が変わりました。

設置前と設置後の様子
そのほかに異形窓とパラレルスライディングシステムを設置しました。

パラレルスライディングシステムの特徴とは普通のスライディング窓と比べて気密性に優れています。開き方はハンドルを回し、扉を内側に引き寄せスライドさせます。バルコニーにとても適しています。

既存の内開き内倒し窓にガラスユニットだけを取り替えました。設置場所によって外側はマットか熱線吸収反射ガラス、内側はアルゴンガスとLowEガラスに替えました。

窓が壁にぶつからないように開閉ストッパーを取り付けました。このようにオプションの金具で開閉を制御できることが出来ます。